11月8日、SFCメンバーの増崎は、浜松町のとあるイベント会場(ホワイトタワー浜松町内)で開催されていた、Earth Day Market (アースデイマーケット)に行ってきました。
そこでは様々な農家さんやジャム・ワインなどの加工品業者、自然派化粧品やグッズなどを販売する業者など、いわゆる今はやりの「スロー」な商品を売りにする方々が10以上ブースを出店し、賑わっていました。
丹念に物色していると、目を引く商品が・・・。
ヤーコンの「干したやつ」・・・。
現在、平塚のフード開発においても、注目を一身に集めている「ヤーコン」
ヤーコンとは、アンデス原産のキク科の、ナス科ジャガイモなどと同類の根菜ですが、イモ状に肥大した塊根部には種の栄養となるデンプン質は含まれておらず、そのためシャキシャキした食感が特徴。
まるで梨のような感覚で食べられるヤーコンは、
低カロリーオリゴ糖やポリフェノールが豊富に含まれ、健康食材として「一部」で注目されている。
しかし、やはり知名度は低く、自分のツレは誰一人ヤーコンを知らず、
店の農家さんにも「なんで知ってる!?」というリアクションをされる始末。
平塚の特産でもあり、今回のプロジェクトでもプッシュが期待されているヤーコン。
先週の商工会議所ブレスト会議でも、煮る・焼く・刻むなど様々なアプローチが試されましたが、
「干す」
という発想はありませんでした。
食べたところ、凝縮されたヤーコンの甘みが口に広がり、大変おいしかったわけです。
店のおじさんに、「兄さん、ヤーコンに食いつくとは、いいセンスしてるよ!」
と言われました。これは来年あたりヤーコンブレイクの予感・・・・かw??
先を越されるわけにはいきません!
平塚がブームの火種になれるよう、がんばりましょう!!
(増崎)