2009年12月12日土曜日

「平塚ヤッシー!」平スタイベント終了!

前日の寒い雨がウソのように、今日12月12日の平塚スタイルのイベント当日は太陽が降り注ぐ素晴らしい陽気でした。
カラリと晴れた太陽の下、こどもマラソン大会で長距離を走り終えたちびっこたちに、SFCチームは「平塚ヤッシー」を振る舞いました!!

SFCチームは約270杯の「平塚ヤッシー」を試飲という形で提供させていただきました。
子どもにはその甘酸っぱくコクのある点がウけ、彼らの親御さんや年配の方々にも、きんぴらでしか知らなかったヤーコンのスイーツとしての可能性、そのダブル整腸作用が好評でした。
インド料理には欠かせない発酵飲料「ラッシー」に、砂糖で甘く煮付け、「ゆず」の香りで味を調え、ピューレにした平塚特産「ヤーコン」をブレンドする。それが今回の「平塚ヤッシー」です。
当初ヤーコン独自の野菜臭さがスイーツにマッチするのか心配でしたが、結果は多くの方に受け入れられるマイルドな仕上がりになりました。
当日は「平塚ヤッシー」特性のロゴをあしらったクリアカップで提供。見た目にもカワイイですよね。
隣では同じくヤーコンを使った一品料理「湘南ライスボール」を販売していた神奈川大学の皆さまも。ヤーコンを使って平塚をプッシュしていく同志として、ともに地元メディアから取材を受け、集合写真も撮ってしまいました!ヤーコン同盟!
この「平塚ヤッシー」ができるまでには、様々な方々のご協力がありました。料理のことなど本当に「何一つ」知らない我々SFCの学生が、皆様に「美味しい」と言っていただけるドリンクを提案することができたのも、様々な事業者さんたちの強力なネットワークを有する商工会議所青年部との協働があったからです。特に本場の「ラッシー」の調達に協力してくださったGARAの川田さまには感謝いたします。今回のプロジェクトに協力してくださった皆様、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

祭りの後、平塚スタイル創造プロジェクトSFCチームメンバーで集合写真。これから、「平塚ヤッシー」をどう展開させていくのか、議論しています。まだまだ地域ブランドの「種」の段階です。これからいかにしてこれを育て、平塚の価値を向上させていけるのか、我々の挑戦はまだまだこれからというわけです!


(増崎)