昨日、僕と連君で平塚スタイル創造プロジェクトの取り組みを「かながわの恊働を考えるフォーラム」でポスター報告してきました。NPOと県など、異なる主体の恊働によるプロジェクトの事例がいくつか報告されていました。
また、シンポジウムでは、かながわの恊働を推進する県民会議のアジェンダでもある「県民パートナーシップ条例(仮称)」などについて論じられました。
プログラムは下記参照。
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かながわの協働を考えるフォーラム
~ 地域課題解決のために ~
1 参加よびかけ(県のたより7月号より抜粋)
地域の課題は、複雑・多様化しています。こうした課題に取り組んでいるNPOやボランティアの皆さんと県が一緒に解決を図る、そんな「協働」を考えてみませんか。
本県では、「協働」を一層進めていくために条例づくりに取り組んでいます。県と協働して課題解決に取り組んでこられた方の体験談を交え、これからの協働のあり方を考えるためのフォーラムを開催します。
2 主 催 神奈川県
3 日 時 平成21年7月22日(水) 13時30分~16時30分
4 会 場 県立音楽堂(横浜市西区紅葉ヶ丘9-2)
5 対象者 ①ボランタリー団体等で活動中の方
②ボランタリー活動に興味のある方
③県職員
6 プログラム
(1) 12:30~ 開場 ロビーで活動実例の紹介(ポスターセッション)
(2) 13:30~ 開演
(3) 13:35~ 知事挨拶 趣旨説明
(4) 13:45~ 体験談を聞こう-協働による課題解決の取組み
①医療通訳派遣システム構築事業
発表者:NPO法人多言語社会リソースかながわ(MI Cかながわ)、県民部国際課
②引きこもり青少年支援の協働ネットワーク事業
発表者:NPO法人リロード、県民部青少年課
(5) 14:45~ 「県民パートナーシップ条例(仮称)」制定に向けた取組み
発表者:県NPO協働推進課長
(6) 15:00~ 休憩
(7) 15:20~ パネルディスカッション
コーディネーター:学識経験者 松岡 紀雄氏
(神奈川大学経営学部教授、県民会議座長)
パネリスト:川崎 あや氏
(横浜市市民活動支援センター運営委員会事務局長、県民会議委員)
今井 淑子氏
(NPO法人ウェッブストーリー代表、元「協働のためのサプリメント」作成部会構成員)
長野 義和氏
(かながわ県民活動サポートセンター副主幹基金21担当者)
(8) 16:30 閉会(ロビーでのNPOによる活動実例の紹介は17時まで)
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西田